2011年10月06日
子ども手当存続発言 首相修正
野田佳彦首相は6日午後の参院東日本大震災復興特別委員会で、小宮山洋子厚生労働相の「子ども手当は姿を変えて継続した」との発言について、「(民主、自民、公明の)3党合意に基づけば、児童手当法に所要の改正を行うことを基本として法制上の措置を取る、ということが基本認識だ」と述べ、事実上修正した。
小宮山厚労相も同特別委で「(現行の子ども手当)そのままのものが継続するとは言っていない。来年4月からの児童手当の仕組みに乗せた新たなものについては、3党で合意していただく」と釈明した。首相は「厚労相も3党合意の精神を守っていくことは共有している」と理解を求めた。自民党の岡田広、佐藤正久両氏への答弁。
小宮山厚労相も同特別委で「(現行の子ども手当)そのままのものが継続するとは言っていない。来年4月からの児童手当の仕組みに乗せた新たなものについては、3党で合意していただく」と釈明した。首相は「厚労相も3党合意の精神を守っていくことは共有している」と理解を求めた。自民党の岡田広、佐藤正久両氏への答弁。
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